2012年07月01日

第43回:なぜ理念が必要か?

『人生と言うのは、楽しいこともたくさんあるし、
 辛いこともたくさんあります。
 ただ、どちらかというと辛いことがたくさんある中に、
 たまに良いことがあるというのが人生です。

 つまり、生きる現場と言うのは大変厳しいものです。

 疲れたとき、辛い時、心や体がボロボロになっていきます。
 そのときに自分自身を奮い立たせてくれるもの、自分を癒してくれるもの、
 心が下向きになっているものを前を向かせてくれるもの、
 このために、自分がボロボロになってもいいんだといえるものがないと
 長期的に戦うことができません。

 経営というのは長くやるものです。また、お仕事っていうのは長くやるものです。
 つまり、男性も女性も20歳から働き始めたら60歳までの40年間は、
 仕事という現場で戦わねばなりません。
 もし女性もしくは男性のどちらかが家庭に入ったとしても、
 家庭と言う組織を守るために戦わなければなりません。

 特に軍隊とか、会社組織のように色んな思いがある人が集まってきたところにおいては
 みんなの思いが一つになれるものが必要です。

 理念とは長期的に戦いを続けるために必要です。
 継続し、拡大し、発展させるために必要なんです。

 何の理念も、何の思いも無いと、一時的に続けることはできますが、
 継続し続けることは難しくなっていきます。
 だからこそ、理念が必要なんです。』
 (ランチェスター戦略セミナー、講師:株式会社メモリア松岡正泰氏より、一部加筆修正)

『やぶっちコメント』
理念の必要性をとても解りやすく説明していると思い記事にしました。
あなたが長期的に何かやり遂げたいときには、
理念や目的を初めに考えてからやるのをお薦めします。

自分の意思で初めたビジネスや仕事や難しい試験勉強などで
モチベーションが上がらないときになぜそれをやろうとしたのか、
思い出すことで、下向きの心を前向きにしてくれるかもしれません。

ちなみに、この「なるほどブログ」の理念は
「投資家に役立つ情報を載せる!!」をコンセプトに作っています。

また、自分は自動車関係の仕事で作業リーダーをしていますが、
自分がリーダーをやるようになって、最初に考えたのが自分のチームの理念です。
こちらの理念は「みんなで良い車を作ろう!!」にしています。
夫婦で語り合うわたしのお葬式 [単行本] / 松岡 正泰 (著); エル書房 (刊)
posted by やぶっち at 23:05| Comment(8) | TrackBack(0) | 理念・目的 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月12日

第29回:精神的なお金

『さすがの金持ち父さんも、この精神的なお金について説明するのは少し難しいようだった。
 精神的なお金というのは、仕事を愛する、自分の好きなことをやるということなんですか?
 いや、違う。好きなことをやるというのは、私が精神的なお金と呼んでいるものとは違う。
 じゃ、一体何なんですか?ただ働きするということですか? 

 いや、そういうことではない。精神的なお金というのは、
 本当のところ、お金に関係することじゃない

 お金に関係することじゃない?だったら何に関係しているんですか?
 それは、自分がそれをしたいからではなくて、それがなされるべき仕事で、
 きみが魂の奥底で、自分に課せられた仕事だと感じているからする仕事に関係している。
 自分に課せられた仕事だと、どうしてわかるんですか?
 それは、ほかの人が誰もそれをやっていないと、気になるからだよ。
 なぜ誰もこのことについて何かやろうとしないんだ?
と疑問に思うこともある。


 史上最も偉大な自転車選手の一人であるランス・アームストロングは、ツール・ド・フランスで
 七回優勝しているが、彼にとって最大の闘いは、選手人生の頂点で襲われた癌との闘いだっただろう。
 彼はその闘いにも見事に勝利を収めた。また、著書の中でこう続けている。
アームストロング選手.jpg
 ぼくは新しい目的意識を持った。
 それは、自転車の世界で人から認められることや、
 業績をあげることにまったく関係がないことだった。
 このことを理解できない人もいると思うが、
 ぼくは自転車選手であることが人生における
 自分の役目であるとはもう感じなくなった。
 自分の役目は癌を克服した人間として生きることなのではないかと
 思うようになった。
 僕が一番強い結びつきと共感を感じたのは、
 癌と闘い、僕と同じように「自分は死ぬのだろうか?」
 と問い続ける人たちだった。



 私は自分の好きなことをやっているという人や、
 自分の好きなことをやれ。そうすればお金はあとからついてくるなどと言う人はたくさんいる。
 これは確かにいいアドバイスではあるが、問題がいくつかある。
 一番はっきりしている問題は、「自分」という言葉が使われていることだ。
 人間にとって真の使命はその人自身ではなく、その人が愛する人たちに関わるものだ。
 つまり、あなた自身に関わることではない。
 使命というのは、あなたが誰かのために働く、その相手に関わることだ。自分のために働くこととは違う。
(金持ち父さんの起業する前に読む本より、一部加筆修正)

『やぶっちコメント』
 自分はアームストロング選手の理念には到底及ばないですが、
 『これからの時代を生き抜く上で、読んで頂いている人のお役に立つ記事を書く』
 という思いでこの「なるほどブログ」を書いています。

金持ち父さんの起業する前に読む本 -ビッグビジネスで成功するための10のレッスン [単行本(ソフトカバー)] / ロバート・キヨサキ, シャロン・レクター (著); 白根 美保子 (翻訳); 筑摩書房 (刊)
posted by やぶっち at 00:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 理念・目的 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月06日

第11回:目的というのは全てを支配します

『よく「目的もって仕事をしなさい」と言われますが、
 なぜ目的をもって仕事をしないといけないのか答えれる人は少ないと思います。

 人は目的(理念)に支配されます。
 何かをやりたい、何かを成し遂げたいときに一番最初にくるのは目的です。
 そしてその目的を達成するために色々創造したり構想することが戦略になります。
 そして、その戦略通りに体を動かして対応するのが戦術(方法/手段)になります。

 つまり、全てのものごとは目的にいざなわれていきます。
 自分の信じた目的があると、それに支配されてしまいます。
 自分の目的より高い目的を持っている人がいると
 高い目的は低い目的を支配しますから高い目的に支配されます。
理念1.jpg
 そのため、間違った目的を持っていると間違えますし。
 正しい目的を持つと正しいことをします。

 目的とはそうい言うものです。

 人は目的が高ければ高いほどその目的に支配されます。
 それほど、目的というのは全てを支配します。』
(ランチェスター戦略セミナー松岡正泰氏より、一部加筆修正)

『やぶっちコメント』
よく仕事の打ち合わせや相談を受けたときに、どう解決して良いのか
落としどころがわからないときはその目的に立ち戻ったりします。
そうすると解決の糸口が見つかることがありますし、
決断することができるときがあります。

また、目的とは理念であり哲学でもあると聞いたことがあります。
過去の偉大な人たちは、非常に理念的な人が多いと思います。
自分も少しはみんなから理念的な人ですねって言われるよう、
哲学なども勉強しています。

夫婦で語り合うわたしのお葬式 [単行本] / 松岡 正泰 (著); エル書房 (刊)
posted by やぶっち at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 理念・目的 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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